年末年始に家族、親せきで集まる機会も増えると思います。
そんなうれしい時間には、おいしい「美緑園」 のお茶で団欒しませんか？

せっかく、お茶でおもてなしをするなら、おいしく淹れたいものですね。

「美緑園」のお茶でおもてなし

おいしくお茶を淹れる方法

おいしいお茶を淹れるコツははお茶に適した水と、温度が重要です。

もし、水道水を使うなら、2~3分沸騰させてから。

一度沸騰させたお湯を70度まで冷ますのがポイントです。

①人数分の湯呑みを用意し、お湯をそれぞれ8分目まで注ぎます。
②湯冷まし（なければ代用品）に湯呑みのお湯を注ぎ、70度まで冷まします。

③1人分　約2ｇの茶葉を使います。

人数分の茶葉を急須に入れます（1人分だけ入れる場合は約4ｇ）。

④急須に（70度くらいまで冷ました）お湯を注ぎ、1～2分ほど蒸らします。
⑤湯呑みにまわし注ぐ際には、濃淡が出ないように、最後の1滴まで注ぎましょう。

※あらかじめ湯呑みをお湯で温めめておきます。

「美緑園」緑茶の保存方法

お茶を保存する際には、注意が必要です。
①温度　②湿度　③紫外線　④空気　⑤香り
未開封のままで保存するならば、冷蔵庫、冷凍庫がおすすめです。
それで、品質の低下を防いで長期間保存ができます。
また、開封する場合は、冷蔵庫から出して、常温に戻してからが開けてください。

茶筒での保管がおすすめ

一度開封した場合は、お茶の量に合わせた茶筒に入れて保存がおすすめです。
茶筒内の酸素になるべく触れさせないことが目的です。
常に使うお茶は茶筒に入れて、なるべく涼しい暗めに所に置いてください。
また、冷蔵庫に入れる場合は、周りの食品の香りが移らないよに注意してください。
とにかく、開封したら、なるべく早めに飲むことが秘訣です。

おいしいお茶を淹れての団欒に欠かせないのがおしゃべり。
お茶の豆知識を披露して、みんなをびっくりさせてみるのもいいですね♪

問題形式でお茶の豆知識を教えちゃいます。

お茶の雑学 豆知識

問題1

お茶の木と同じ仲間は何でしょう？
①菊　②椿

答え　②椿
お茶の木は椿科です。学名はカメリアシネンシスです。

問題2

日本茶と同じ「茶ノ木」から作られる飲み物は何でしょう？
①紅茶　②麦茶

答え　①紅茶
日本茶と同じ茶ノ木から紅茶は作られます。お茶の葉に含まれる
酵素を十分に働かせて作るのが紅茶です。

問題3

玉露を淹れる時のお湯の温度どちらが良いでしょうか？
①熱いお湯　②ぬるめのお湯

答え　②ぬるめのお湯
玉露は湯冷ましをさせたお湯を使います。

温度で言えば40℃くらいです。
渋みのない、まろやかな風味豊かなコクと甘みが
際立ったお茶を淹れることができます。

問題4

春になると「桜前線」が発表されますが、「新茶前線」は
どのように動くでしょうか？
①南の地方から北上　②北の地方から南下

答え　①南の地方から北上
茶ノ木は寒さにはあまり強くありません。寒暖差の大きいことがお茶栽培には
向いています。「桜前線」と同じ動きをします。

問題5

この中でお茶の栽培をしていない国はどこでしょう？
①中国　②イギリス　③ケニア　

答え　②イギリス
イギリスは紅茶を飲むイメージがありますが、微量の栽培はあるものの
産業的には行われていません。

いかがでしたか？正解できたでしょうか？
全問正解のあなたは、お茶博士になれるかも!(^^)!

「美緑園」 には日本茶アドバイザーが在席しています。
ぜひ、日本茶でわからないことがあれば、お尋ねください。

八女茶のおいしい淹れ方なども丁寧にお教えします。

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■お歳暮のマナー

お歳暮の「歳暮」とは、文字通り年の暮れのことです。
季節を表す言葉に「お」がつけて、年末の贈り物を意味するようになりました。
お歳暮を贈る時期・・・12月13日から20日までの間でした。
本来は「事始めの日(正月を祝う準備を始める日)」ということです。
現在は12月初旬から12月25日頃までに贈るのが一般的です。
本来の意味を考えると、12月に入ってから先さまへ届くようにしたいものです。
けれど、お祝いとは違い、先さまに日頃の感謝の気持ちを表すのがお歳暮です。
そこで、一般的には3,000円〜5,000円位が相場とされています。
また、あまり高額なものを贈って相手に負担を感じさせないような気配りも必要です。

日本茶を学び、楽しむオンラインメディアをご紹介

【お茶で年越しを楽しむ】ゆく年くる年、お茶の風情ある習わしを紹介します。

感謝の気持ちを込めたギフトを贈る方など、年末年始は多くの方に会える機会です。

ぜひ、「美緑園」のお茶でステキなひと時をお過ごしください。