新茶 を楽しむ時間 美緑園のお茶

新茶 を飲むと無病息災と言われるほど、新茶 にはうれしい効能がいっぱい。
季節限定の味を楽しめる、希少なお茶でもあります。
その年の一番初めに摘み取られるお茶は、寒い冬を乗り越えた貴重なものです。
丹精込めて育てた茶葉を収穫するときには、毎年緊張する程です。
5月の一番茶収穫時期は、茶農家の一大イベントでもあります。
お茶好きには待ち遠しい季節であり、今では世界中にファンができるほど
新茶は魅力たっぷりの飲みものとなっています。
美緑園 でもおいしい新茶をご用意しております。
ぜひ、今年の新茶をお楽しみください。

新茶がおいしいといわれるわけ

おいしいといわれる新茶ですが、なぜそこまで特別だといわれるのか。
そんな新茶について、ご紹介します。
新茶には、口に含んだ際に感じる、甘み・旨味成分が豊富に含まれています。
中でも、テアニンが二番茶以降のお茶よりも２倍から３倍以上含まれているんです。
テアニンは、日光を多く当たるとカテキンへの変化していきます。
カテキンが多いお茶葉渋みや苦みが強くなります。
そのため、日光をあまり浴びていない、一番茶にはテアニンがたっぷり含まれているというわけです。
旨味や甘みのみならず、テアニンには体にうれしい効果があります。

テアニンの効果ってなに？

テアニンが体に与える、良い効果をご紹介します。
まずひとつめは、脳や神経の興奮を抑えてくれます。お茶を飲むことで、穏やかな気持ちになるのはこのためです。
次に、血圧を抑制する効果があります。
さらに、眠りの深い質の良い睡眠が取れるようになる結果がでています。
女性にうれしい情報として、月経前症候群（PMS）の軽減や更年期症状の軽減もあげられます。
体にやさしい飲み物として、新茶は昔から薬としても用いられてきたのです。
おいしさと健康を一緒に取り入れられる、新茶をぜひ、飲んでください。

苦味が少なく甘味が多い新茶の爽やかな味を楽しむためには、すこし茶葉を多めに入れてください。
お湯は、ぬるめで淹れることで甘みの強いお茶になります。

新茶の保存方法

新茶をおいしく飲むためには、保存の方法も大切なポイントです。
いつまでも、新鮮な風味を味わうためには、保存をしっかりと。
高温、湿度を避ける。日に当てない。空気に触れさせない。
茶葉が湿気を吸い取ったりにおいを吸い取ったりしてしまうと、風味が落ちてしまいます。
一番の保存方法は茶筒に入れて、冷暗所保管です。
冷蔵庫に入れるのはおすすめですが、茶葉がほかの食品のにおいを吸ってしまわないように
パッケージはきっちり閉じて、空気が入らないようにしてください。

この時期にしか飲めない、おいしい新茶を飲んで、リラックスした日々を、元気ではつらつとした時間をお過ごしください。

八女観光オフィシャルサイト 茶のくに八女・奥八女 (yame.travel)